前に戻る 【創世記21章1節】

ヱホバそのいひごとくサラを眷顧󠄃かへりみたまふすなはちヱホバそのつげしごとくサラにおこなひたまひしかば
And the LORD visited Sarah as he had said, and the LORD did unto Sarah as he had spoken.


Sarah as
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
〔詩篇12章6節〕
6 ヱホバのことばはきよきことばなり にまうけたるにてねり七次ななたびきよめたる白銀しろかねのごとし
〔マタイ傳24章35節〕
35 てん過󠄃ぎゆかん、れどことば過󠄃くことなし。
〔ガラテヤ書4章23節〕
23 婢女はしためよりのにくによりてうまれ、自主じしゅをんなよりの約束やくそくによる。
〔ガラテヤ書4章28節〕
28 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはイサクのごとく約束やくそくなり。
〔テトス書1章2節〕
2 いつはりなきかみは、創世さうせい前󠄃まへに、この生命いのち約束やくそくたまひしが、
visited
〔創世記50章24節〕
24 ヨセフその兄弟きやうだいたちにいひけるはわれしなかみかならず汝等なんぢら眷顧󠄃かへりみなんぢらを此地このちよりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブにちかひしにいたらしめたまはんと
〔出エジプト記3章16節〕
16 なんぢゆきてイスラエルの長老等としよりたちをあつめてこれにいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハム、イサク、ヤコブのかみヱホバわれにあらはれていひたまひけらくわれまことになんぢらをかへりなんぢらがエジプトにてかうむるところのことたり
〔出エジプト記4章31節〕
31 たみすなはちしん彼等かれらヱホバがイスラエルのたみをかへりみその苦患なやみをおもひたまふをきゝをかゞめてはいをなせり
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
〔ルツ記1章6節〕
6 モアブのにてかれヱホバそのたみかへりみて食󠄃物しよくもつこれにたまふときゝければそのよめとともに起󠄃たちちてモアブのよりかへらんとし
〔サムエル前書2章21節〕
21 しかしてヱホバ、ハンナをかへりみたまひければハンナはらみて三にん男子をとこのこ二人ふたり女子をんなのこをうめり童子わらべサムエルはヱホバのまへにありて生育そだてり
〔詩篇106章4節〕
4 ヱホバよなんぢのたみにたまふめぐみをもてわれをおぼえ なんぢのすくひをもてわれにのぞみたまへ
〔ルカ傳1章68節〕
68むべきかな、しゅイスラエルのかみ、 そのたみ顧󠄃かへりみて贖罪あがなひをなし、
〔ルカ傳19章44節〕
44 なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』
〔ロマ書4章17節〕
17 かれはそのしんじたる所󠄃ところかみ、すなはち死人しにんいかし、きものをるもののごとびたまふかみ前󠄃まへにて我等われらすべてのもの父󠄃ちちたるなり。しるして『われなんぢてておほくの國人くにびと父󠄃ちちとせり』とあるがごとし。~(20) しんをもてかみ約束やくそくうたがはず、信仰しんかうによりつよくなりてかみ榮光えいくわうし、 〔ロマ書4章20節〕

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サラ遂󠄅つひはらかみのアブラハムにつげたまひし期日きにちおよびてとしおいたるアブラハムに男子をとこのこうめ
For Sarah conceived, and bare Abraham a son in his old age, at the set time of which God had spoken to him.


at the set
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
〔ロマ書9章9節〕
9 約束やくそく御言みことばこれなり、いはく『ときふたたび巡󠄃めぐきたらば、われきたりてサラに男子なんしあらん』と。
conceived
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章17節〕
17 かくて婦󠄃をんなつひにはらみあくとしにいたりてエリシヤのいへるそのころうめ
〔ルカ傳1章24節〕
24 のちそのつまエリサベツみごもりて五月いつつきほどかくれをりてふ、
〔ルカ傳1章25節〕
25しゅ、わがはぢひとなか雪󠄃すゝがせんとて、われ顧󠄃かへりたまふときは、たまふなり』
〔ルカ傳1章36節〕
36 よ、なんぢの親族しんぞくエリサベツも、としいたれど、男子なんしはらめり。石女うまずめといはれたるものなるに、いまみごもりてはや六月むつきになりぬ。
〔使徒行傳7章8節〕
8 かみまた割󠄅禮かつれい契約けいやくをアブラハムにあたたまひたれば、イサクをみて八日やうかめにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二じふに先祖せんぞめり。
〔ガラテヤ書4章22節〕
22 すなはちアブラハムに二人ふたりあり、一人ひとり婢女はしためより、一人ひとり自主じしゅをんなよりうまれたりとしるされたり。
〔ヘブル書11章11節〕
11 信仰しんかうりてサラも約束やくそくしたまふもの忠實ちゅうじつなるをおもひしゆゑに、としぎたれどたねをやどすちからけたり。

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アブラハムそのうまれたるすなはちサラがおのれうめをイサクとなづけたり
And Abraham called the name of his son that was born unto him, whom Sarah bare to him, Isaac.


(Whole verse)
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記21章6節〕
6 サラいひけるはかみわれわらはしめたまふものみなわれとともにわらはん
〔創世記21章12節〕
12 かみアブラハムにいひたまひけるは童兒わらべのため又󠄂またなんぢしもめのためにこれうれふるなかれサラがなんぢいふところのことばこと〴〵これはイサクよりいづものなんぢすゑとなへらるべければなり
〔創世記22章2節〕
2 ヱホバいひたまひけるはなんぢなんぢあいする獨子ひとりごすなはちイサクをたづさへてモリアのいたりわがなんぢしめさんとする彼所󠄃かしこやまおいかれ燔祭はんさいとしてさゝぐべし
〔ヨシュア記24章3節〕
3 われなんぢらの先祖せんぞアブラハムをかは彼旁かなたよりたづさいだしてカナンの全󠄃地ぜんち導󠄃みちびきてすぎその子孫しそんまさんとしてこれにイサクをあたへたり
〔マタイ傳1章2節〕
2 アブラハム、イサクをみ、イサク、ヤコブをみ、ヤコブ、ユダとその兄弟きゃうだいらとをみ、
〔使徒行傳7章8節〕
8 かみまた割󠄅禮かつれい契約けいやくをアブラハムにあたたまひたれば、イサクをみて八日やうかめにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二じふに先祖せんぞめり。
〔ロマ書9章7節〕
7 またかれはアブラハムのすゑなればとてみなそのたるにあらず『イサクよりづるものは、なんぢのすゑとなへらるべし』とあり。
〔ヘブル書11章18節〕
18 かれたいしては『イサクよりづるものなんぢのすゑとなへらるべし』とたまひしなり。

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アブラハムかみめいじたまひしごと八日やうかそのイサクに割󠄅禮かつれいおこなへり
And Abraham circumcised his son Isaac being eight days old, as God had commanded him.


(Whole verse)
〔創世記17章10節〕
10 汝等なんぢらうち男子をとこのこみな割󠄅禮かつれいうくべしこれわれ汝等なんぢらおよびなんぢのち子孫しそんあひだ契約けいやくにして汝等なんぢらまもるべきものなり~(12) 汝等なんぢら代々よゝ男子をとこのこいへうまれたるもの異邦人ことくにびとよりかねにてかひたるなんぢ子孫しそんならざるものみなうまれて八日やうかいたらば割󠄅禮かつれいうくべし 〔創世記17章12節〕
〔出エジプト記12章48節〕
48 異邦人ことくにびとなんぢとともに寄居やどりてヱホバの逾越節󠄄すぎこしまもらんとせばそのをとここと〴〵割󠄅禮かつれいうけしかのち近󠄃ちかよりてまもるべしすなはかれくにうまれたるもののごとくなるべし割󠄅禮かつれいをうけざるひとはこれを食󠄃くらふべからざるなり
〔レビ記12章3節〕
3 また第八日やうかめいたらばその前󠄃まへかは割󠄅きるべし
〔申命記12章32節〕
32 なんぢらにめいずるこの一切すべてことばをなんぢらまもりておこなふべしなんぢこれをますなかれまたこれへらすなかれ
〔ルカ傳1章6節〕
6 二人ふたりながらかみ前󠄃まへたゞしくして、しゅ誡命いましめ定規さだめとを、みなかけなくおこなへり。
〔ルカ傳1章59節〕
59 八日やうかめになりて、割󠄅禮かつれいおこなはんとて人々ひとびときたり、父󠄃ちちちなみてザカリヤとづけんとせしに、
〔ルカ傳2章21節〕
21 八日やうかみちて幼兒をさなご割󠄅禮かつれいほどこすべきとなりたれば、いま胎內たいない宿やどらぬさき御使みつかひづけしごとく、そのをイエスとづけたり。
〔ヨハネ傳7章22節〕
22 モーセはなんぢらに割󠄅禮かつれいめいじたり(これはモーセより起󠄃おこりしとにあらず、先祖せんぞより起󠄃おこりしなり)このゆゑなんぢ安息あんそくにちにもひと割󠄅禮かつれいほどこす。
〔ヨハネ傳7章23節〕
23 モーセの律法おきてすたらぬために安息あんそくにちひと割󠄅禮かつれいくることあらば、なん安息あんそくにちひと全󠄃身ぜんしんすこやかにせしとてわれいかるか。
〔使徒行傳7章8節〕
8 かみまた割󠄅禮かつれい契約けいやくをアブラハムにあたたまひたれば、イサクをみて八日やうかめにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二じふに先祖せんぞめり。

前に戻る 【創世記21章5節】

アブラハムはそのイサクのうまれたるときひやくさいなりき
And Abraham was an hundred years old, when his son Isaac was born unto him.


(Whole verse)
〔創世記17章1節〕
1 アブラム九十九さいときヱホバ、アブラムにあらはれてこれいひたまひけるはわれ全󠄃ぜんのうかみなりなんぢわが前󠄃まへあゆみて完全󠄃まつたかれよ
〔創世記17章17節〕
17 アブラハム俯伏ふしわら其心そのこゝろいひけるは百歳ひゃくさいひといかうまるゝことあらんや又󠄂またサラは九十さいなればいかうむことをなさんやと
〔ロマ書4章19節〕
19 かくおほよ百歳ひゃくさいおよびておのにたるがごときさまなると、サラのたいにたるがごときとを認󠄃みとむれども、その信仰しんかうよわらず、

前に戻る 【創世記21章6節】

サラいひけるはかみわれわらはしめたまふものみなわれとともにわらはん
And Sarah said, God hath made me to laugh, so that all that hear will laugh with me.


God
〔創世記17章17節〕
17 アブラハム俯伏ふしわら其心そのこゝろいひけるは百歳ひゃくさいひといかうまるゝことあらんや又󠄂またサラは九十さいなればいかうむことをなさんやと
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや~(15) サラおそれたればうけがはずしてわれわらはずとへりヱホバいひたまひけるはいなやなんぢわらへるなり
〔創世記18章15節〕
〔サムエル前書1章26節〕
26 ハンナいひけるはしゆなんぢのたましひはくわれはかつてここにてなんぢのかたはらにたちヱホバにいのりし婦󠄃をんななり~(28) 此故このゆゑにわれまたこれをヱホバにささげんその一生いつしやうのあひだこれをヱホバにささぐかくてかしこにてヱホバををがめり 〔サムエル前書1章28節〕
〔サムエル前書2章1節〕
1 ハンナいのりていひけるはわがこゝろはヱホバによりてよろこわがつのはヱホバによりてたかわがくちはわがてきうへにはりひらくわれなんぢ救拯すくひによりてたのしむがゆゑなり~(10) ヱホバとあらそもの破碎くだかれんヱホバてんよりいかづち彼等かれらうへにくだしヱホバははてさばそのわうちからあたそのあぶらそそぎしものつのたかくしたまはん
〔サムエル前書2章10節〕
〔詩篇113章9節〕
9 又󠄂またはらみなき婦󠄃をんないへをまもらせ おほくの子女こらのよろこばしきはゝたらしめたまふ ヱホバをほめまつれ
〔詩篇126章2節〕
2 そのときわらひはわれらのくちにみちうたはわれらのしたにみてり ヱホバかれらのためにおほいなることをなしたまへりといへるものもろもろのくにのなかにありき
〔イザヤ書49章15節〕
15 婦󠄃をんなその乳󠄃兒ちのみごをわすれておのがはらのをあはれまざることあらんや たとひかれらわするることありともわれはなんぢをわするることなし
〔イザヤ書49章21節〕
21 そのときなんぢ心裏こころのうちにいはん たれかわがために此等これらのものをうみしや われをうしなひてひとりりかつとらはかつさすらひたり たれかこれをそだてしや よわれ一人ひとりのこされたり 此等これらはいづこにをりしや
〔イザヤ書54章1節〕
1 なんぢはらまずをうまざるものようたうたふべし うみのくるしみなきものよこゑをはなちてうたひよばはれ をつとなきもののはとつげるもののよりおほしと はヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔ルカ傳1章46節〕
46 マリヤふ、 『わがこゝろしゅあがめ、~(55) アブラハムと、そのすゑとにたいする憐憫あはれみを、永遠󠄄とこしへわすれじとて、 しもべイスラエルをたすたまへり』 〔ルカ傳1章55節〕
〔ヨハネ傳16章21節〕
21 をんなまんとするときうれひあり、そのいたるにりてなり。みてのちは苦痛くるしみをおぼえず、ひとうまれたる喜悅よろこびによりてなり。
〔ヨハネ傳16章22節〕
22 なんぢらもいまうれひあり、れどわれふたたびなんぢらをん、そのときなんぢらのこゝろよろこぶべし、その喜悅よろこびうばものなし。
〔ガラテヤ書4章27節〕
27 しるしていふ 『石女うまずめにしてまぬものよ、よろこべ。 うみ苦痛くるしみせぬものよ、こゑをあげてよばはれ。 獨住󠄃ひとりずみをんなおほし、をっとあるものよりもおほし』とあり。
〔ガラテヤ書4章28節〕
28 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはイサクのごとく約束やくそくなり。
〔ヘブル書11章11節〕
11 信仰しんかうりてサラも約束やくそくしたまふもの忠實ちゅうじつなるをおもひしゆゑに、としぎたれどたねをやどすちからけたり。
to laugh
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや
will laugh
〔ルカ傳1章14節〕
14 なんぢに喜悅よろこび歡樂たのしみとあらん、又󠄂またおほくのひともそのうまるるをよろこぶべし。
〔ルカ傳1章58節〕
58 その最寄もよりのもの親族しんぞくものどもしゅおほいなる憐憫あはれみを、エリサベツにたまひしことをきて、かれとともによろこぶ。
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。

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又󠄂またいひけるはたれかアブラハムにサラ子女こども乳󠄃ちゝのましむるにいたらんといひしものあらんしかるかれとしおゆるにおよびて男子をとこのこうみたりと

And she said, Who would have said unto Abraham, that Sarah should have given children suck? for I have born him a son in his old age.


Who
〔民數紀略23章23節〕
23 ヤコブには魔󠄃術まじゆつなしイスラエルには占卜うらなひあらずかみはそのなすところをそのときにヤコブにげイスラエルにしめしたまふなり
〔申命記4章32節〕
32 こゝろみなんぢ前󠄃まへ過󠄃すぎさりしかみうへひと造󠄃つくりたまひしより已來このかたてんこのはてよりかのはてまでにかつかくのごときおほいなることありしやかくのごときこときこえたることありしや~(34) なんぢらのかみヱホバがエジプトにおいてなんぢらの前󠄃まへにてなんぢらのためもろ〳〵ことなしたまひしごとかつ試探こゝろみ徴證しるし奇蹟ふしぎ戰爭たゝかひつよのべたるうでおほいなる恐嚇おどしをもてきたりこのたみをかのたみうちよりひきいださんとせしかみありしや 〔申命記4章34節〕
〔詩篇86章8節〕
8 しゆよもろもろのかみのなかになんぢにひとしきものはなくなんぢのみわざにひとしきものはなし
〔詩篇86章10節〕
10 なんぢはおほいなりくすしき事跡みわざをなしたまふ たゞなんぢのみかみにましませり
〔イザヤ書49章21節〕
21 そのときなんぢ心裏こころのうちにいはん たれかわがために此等これらのものをうみしや われをうしなひてひとりりかつとらはかつさすらひたり たれかこれをそだてしや よわれ一人ひとりのこされたり 此等これらはいづこにをりしや
〔イザヤ書66章8節〕
8 がかかることをききしやがかかるたぐひをみしや ひとつくにはただ一日ひとひのくるしみにてなるべけんや ひとつの國民くにびと一時ひとときにうまるべけんや されどシオンはくるしむもなくたゞちにその子輩こらをうめり
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔テサロニケ後書1章10節〕
10 そのときしゅおのが聖󠄄徒せいとによりてあがめられ、すべてのしんずるもの(なんぢらもわれらのあかししんじたるものなり)によりてめられんとてきたりたまふなり。
for I
〔創世記18章11節〕
11 そも〳〵アブラハムとサラは年邁としすゝおいいたるものにしてサラには婦󠄃人をんなつねことすでやみたり
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや

前に戻る 【創世記21章8節】

さてその長育そだちて遂󠄅つひ乳󠄃はなるイサクの乳󠄃はなるゝにアブラハムおほいなる饗宴ふるまひまうけたり
And the child grew, and was weaned: and Abraham made a great feast the same day that Isaac was weaned.


A. M. 2111. B.C. 1893. and was
〔サムエル前書1章22節〕
22 しかれどもハンナはのぼらずそのをつとにいひけるはわれはこの乳󠄃ばなれするにおよびてのちこれをたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめつねにかしこにらしめん
〔詩篇131章2節〕
2 われはわが靈魂たましひをもださしめまたやすからしめたり 乳󠄃をたちし嬰兒みどりごのそのはゝにたよるごとく がたましひは乳󠄃をたちし嬰兒みどりごのごとくわれにたよれり
〔ホセア書1章8節〕
8 ロルハマ乳󠄃をやめゴメルまたはらみて男子なんしうみけるに
and was
〔サムエル前書1章22節〕
22 しかれどもハンナはのぼらずそのをつとにいひけるはわれはこの乳󠄃ばなれするにおよびてのちこれをたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめつねにかしこにらしめん
〔詩篇131章2節〕
2 われはわが靈魂たましひをもださしめまたやすからしめたり 乳󠄃をたちし嬰兒みどりごのそのはゝにたよるごとく がたましひは乳󠄃をたちし嬰兒みどりごのごとくわれにたよれり
〔ホセア書1章8節〕
8 ロルハマ乳󠄃をやめゴメルまたはらみて男子なんしうみけるに
feast
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔創世記26章30節〕
30 イサクすなは彼等かれらのために酒宴しゆえんまうけたれば彼等かれら食󠄃くらかつのめ
〔創世記29章22節〕
22 こゝおいてラバンところひとこと〴〵あつめて酒宴ふるまひまうけたりしが
〔創世記40章20節〕
20 第三日みつかめはパロの誕辰うまれびなればパロそのすべて臣僕けらい筵席ふるまひをなし酒人さかびとかしら膳夫かしはでかしらをしてかうべをその臣僕けらいうちもたげしむ
〔士師記14章10節〕
10 かく父󠄃ちゝくだりて婦󠄃をんなのもとにいたりしかばサムソン少年わかうど習例しならはしにしたがひてそこに饗宴ふるまひをまうけたるに
〔士師記14章12節〕
12 サムソンかれらにいひけるはわれなんぢらにひとつの隱語なぞをかけんなんぢ七日なぬか筵宴ふるまひうちこれときてあきらかにこれわれつげなばわれなんぢらに裏衣はだぎ三十ところも三十かさねをあたふべし
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔サムエル後書3章20節〕
20 すなはちアブネル二十にんをしたがへてヘブロンにゆきてダビデのもとにいたりければダビデ、アブネルとそのしたがへる從者じふしやのために酒宴ふるまひまうけたり
〔列王紀略上3章15節〕
15 ソロモンめさるにゆめなりきかくてソロモン、エルサレムにいたりヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへ燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいしてそのすべて臣僕しもべ饗宴ふるまひなせ
〔エステル書1章3節〕
3 その治世ぢせいだいねんにその牧伯等つかさたちおよび臣僕しもべのために酒宴しゆえんまうけたり ペルシヤとメデアの武士もののふおよびたふときやからしよしう牧伯等つかさたちその前󠄃まへにありき

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ときにサラ、エジプトびとハガルがアブラハムにうみたるわらふを
And Sarah saw the son of Hagar the Egyptian, which she had born unto Abraham, mocking.


Egyptian
〔創世記16章1節〕
1 アブラムのつまサライ子女こどもうまざりきかれ一人ひとり侍女つかへめありしがエジプトびとにしてそのをハガルといへ
〔創世記16章15節〕
15 ハガル、アブラムの男子をのこめりアブラム、ハガルのめるそのをイシマエルとづけたり
Sarah
〔創世記16章3節〕
3 アブラムのつまサライその侍女つかへめなるエジプトびとハガルをとりこれそのをつとアブラムにあたへてつまとなさしめたりこれはアブラムがカナンのじふねん住󠄃みたるのちなりき~(6) アブラム、サライにいひけるはなんぢ侍女つかへめなんぢうちにありなんぢよしゆる所󠄃ところかれすべしサライすなはかれくるしめければかれサライのかほ避󠄃さけ逃󠄄にげたり
〔創世記16章6節〕
〔創世記16章15節〕
15 ハガル、アブラムの男子をのこめりアブラム、ハガルのめるそのをイシマエルとづけたり
〔創世記17章20節〕
20 又󠄂またイシマエルのことつきてはわれなんぢねがひきゝたりわれかれめぐみて多衆おほく子孫しそんさしめおほいかれ子孫しそんすべしかれ十二の君王きみうまわれかれおほいなる國民くにたみとなすべし
mocking
〔列王紀略下2章23節〕
23 かれそこよりベテルにのぼりしがのぼりて途󠄃みちにありけるとき小童こわらべどもまちよりいでてかれあざけかれにむかひて禿首はげあたまよのぼれ禿首はげあたまよのぼれといひければ
〔列王紀略下2章24節〕
24 かれ回轉ふりかへりてかれらをみヱホバのをもてかれらを呪詛のろひければはやしうちより二頭ふたつぐまいでてその兒子こどもうち四十二にんをさきたり
〔歴代志略下30章10節〕
10 かくのごとく飛脚ひきやくエフライム、マナセのくににいりてまちよりまちゆきめぐりて遂󠄅つひにゼブルンまでいたりしが人衆ひと〴〵これをあざけわらへり
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔ネヘミヤ記4章1節〕
1 こゝにサンバラテわれらが石垣いしがききづくをきゝいかおほいいきどほりてユダヤびとのゝしれり~(5) かれらのとがおほひたまふなかかれらのつみなんぢ前󠄃まへより消󠄃きえさらしめたまはざれかれきづきたつるもの前󠄃まへにてなんぢいかりひきおこしたればなり 〔ネヘミヤ記4章5節〕
〔ヨブ記30章1節〕
1 しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり
〔詩篇22章6節〕
6 しかはあれどわれはむしにしてひとにあらず にそしられたみにいやしめらる
〔詩篇42章10節〕
10 わがほねもくだくるばかりにわがてきはひねもすわれにむかひて なんぢのかみはいづくにありやといひののしりつつわれをそしれり
〔詩篇44章13節〕
13 なんぢわれらを隣人となりにそしらしめ われらをめぐるものにあなどらしめ あざけらしめたまへり
〔詩篇44章14節〕
14 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり
〔箴言20章11節〕
11 幼子をさなごといへどもその動作わざによりておのれの根性こころねきよきかあるひたゞしきかをあらはす
〔エレミヤ哀歌1章7節〕
7 ヱルサレムはその艱難なやみ窘迫󠄃くるしみときむかしのにありしもろもろのたのしきものおもづ そのたみあだにおちいりたれもこれをたすくるものなきとき 仇人あだびとこれをてそのあらはてたるをわら
〔ガラテヤ書4章22節〕
22 すなはちアブラハムに二人ふたりあり、一人ひとり婢女はしためより、一人ひとり自主じしゅをんなよりうまれたりとしるされたり。
〔ガラテヤ書4章29節〕
29 しかるにときにくによりてうまれしもの御靈みたまによりてうまれしものめしごとくいまなほしかり。
〔ヘブル書11章36節〕
36 そのほかもの嘲笑あざけりむちと、また縲絏なはめ牢獄ひとやとの試鍊こゝろみけ、

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アブラハムにいひけるはこのしもめその遂󠄅出おひいだこのしもめわがイサクととも嗣子よつぎとなるべからざるなりと
Wherefore she said unto Abraham, Cast out this bondwoman and her son: for the son of this bondwoman shall not be heir with my son, even with Isaac.


Cast out
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔創世記20章11節〕
11 アブラハムいひけるはわれ此處このところはかならずかみおそれざるべければわがつまのためにひとわれころさんとおもひたるなり
〔創世記22章10節〕
10 かくしてアブラハムかたなりてそのころさんとす
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
〔創世記25章19節〕
19 アブラハムのイサクのでんのごとしアブラハム、イサクをうめ
〔創世記36章6節〕
6 エサウそのつまむすこむすめおよびそのいへすべてひとならび家畜かちくすべて畜類けものおよびそのカナンのにてたるもろ〳〵ものたづさへておとうとヤコブをはなれてほかにゆけり
〔創世記36章7節〕
7 二人ふたり富有もちものおほくしてともにをるあたはざればなりかれらが寄寓やどりしところのはかれらの家畜かちくのためにかれらをいるるをえざりき
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔ヨハネ傳8章35節〕
35 奴隷どれいはとこしへにいへらず、永遠󠄄とこしへるなり。
〔ガラテヤ書4章22節〕
22 すなはちアブラハムに二人ふたりあり、一人ひとり婢女はしためより、一人ひとり自主じしゅをんなよりうまれたりとしるされたり。~(31) されば兄弟きゃうだいよ、われらは婢女はしためならず、自主じしゅをんななり。 〔ガラテヤ書4章31節〕
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 かれらは我等われらよりでゆきたれど、もとより我等われらのものにあらざりき。われらのものならば、われらとともとゞまりしならん。れど、そのでゆきしは、みなわれらのものならぬことのあらはれんためなり。
heir
〔ヨハネ傳8章35節〕
35 奴隷どれいはとこしへにいへらず、永遠󠄄とこしへるなり。
〔ガラテヤ書3章18節〕
18 もし嗣業しげふくること律法おきてらば、もはや約束やくそくにはらず、しかるにかみ約束やくそくりてこれをアブラハムにたまひたり。
〔ガラテヤ書4章7節〕
7 されば最早もはやなんぢはしもべにあらず、たるなり、すでたらばまたかみりて世嗣よつぎたるなり。
〔ペテロ前書1章4節〕
4 なんぢらのためてんたくはへあるちず、けがれず、しぼまざる嗣業しげふがしめたまへり。
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 かれらは我等われらよりでゆきたれど、もとより我等われらのものにあらざりき。われらのものならば、われらとともとゞまりしならん。れど、そのでゆきしは、みなわれらのものならぬことのあらはれんためなり。

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アブラハムそののためにいた此事このことうれへたり
And the thing was very grievous in Abraham's sight because of his son.


because
〔創世記17章18節〕
18 アブラハム遂󠄅つひかみにむかひてねがはくはイシマエルのなんぢのまへに生存いきながらへんことをと
〔創世記22章1節〕
1 是等これらことのちかみアブラハムをこゝろみんとてこれをアブラハムよとよびたまふかれわれこゝにあり
〔創世記22章2節〕
2 ヱホバいひたまひけるはなんぢなんぢあいする獨子ひとりごすなはちイサクをたづさへてモリアのいたりわがなんぢしめさんとする彼所󠄃かしこやまおいかれ燔祭はんさいとしてさゝぐべし
〔サムエル後書18章33節〕
33 わうおほいいたもんにかいにのぼりてなけかれゆきながらかくいへりわがアブサロムよわがわがアブサロムよ鳴呼あゝわれなんぢかはりてしにたらんものをアブサロムわがよわが
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔ヘブル書12章11節〕
11 すべての懲戒こらしめいまよろこばしとえず、かへつてかなしとゆ、されどのちこれにりて練習れんしふするものに、平󠄃安へいあんなるむすばしむ。

前に戻る 【創世記21章12節】

かみアブラハムにいひたまひけるは童兒わらべのため又󠄂またなんぢしもめのためにこれうれふるなかれサラがなんぢいふところのことばこと〴〵これはイサクよりいづものなんぢすゑとなへらるべければなり
And God said unto Abraham, Let it not be grievous in thy sight because of the lad, and because of thy bondwoman; in all that Sarah hath said unto thee, hearken unto her voice; for in Isaac shall thy seed be called.


hearken
〔サムエル前書8章7節〕
7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはたみのすべてなんぢにいふところのことばをなんぢすつるにあらずわれわれをしてそのわうとならざらしめんとするなり
〔サムエル前書8章9節〕
9 しかれどもいまそのことばをきけたゞふかくいさめてそのをさむべきわう常例ならはしをしめすべし
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
in Isaac
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔ロマ書9章7節〕
7 またかれはアブラハムのすゑなればとてみなそのたるにあらず『イサクよりづるものは、なんぢのすゑとなへらるべし』とあり。
〔ロマ書9章8節〕
8 すなはにくらはかみらにあらず、ただ約束やくそくのみすゑ認󠄃みとめらるるなり。
〔ヘブル書11章18節〕
18 かれたいしては『イサクよりづるものなんぢのすゑとなへらるべし』とたまひしなり。

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又󠄂またしもめなんぢたねなればわれこれひとつくにとなさん
And also of the son of the bondwoman will I make a nation, because he is thy seed.


(Whole verse)
〔創世記16章10節〕
10 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれひけるはわれおほいなんぢ子孫しそんそのかず衆多おほくしてかぞふることあたはざらしめん
〔創世記17章20節〕
20 又󠄂またイシマエルのことつきてはわれなんぢねがひきゝたりわれかれめぐみて多衆おほく子孫しそんさしめおほいかれ子孫しそんすべしかれ十二の君王きみうまわれかれおほいなる國民くにたみとなすべし
〔創世記21章18節〕
18 起󠄃たち童兒わらべ起󠄃おここれなんぢいだくべしわれこれおほいなるくにとなさんと
〔創世記25章12節〕
12 サラの侍婢こしもとなるエジプトびとハガルがアブラハムにうみたるイシマエルのでんのごとし~(18) イシマエルの子等こらはハビラよりエジプトの前󠄃まへなるシユルまでのあひだ居住󠄃すみてアッスリヤまでにおよべりイシマエルはそのすべての兄弟きやうだいたちのまへにすめり
〔創世記25章18節〕

前に戻る 【創世記21章14節】

アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきてパンとみづ革嚢かはぶくろとをりハガルにあたへてこれそのかた負󠄅おはそのたづさへてさらしめければかれゆきてベエルシバの曠野あらの躑躅さまよひしが
And Abraham rose up early in the morning, and took bread, and a bottle of water, and gave it unto Hagar, putting it on her shoulder, and the child, and sent her away: and she departed, and wandered in the wilderness of Beer-sheba.


A. M. 2112. B.C. 1892. rose up
〔創世記19章27節〕
27 アブラハムその朝󠄃あさつと起󠄃おきそのかつてヱホバの前󠄃まへたちたるところいた
〔創世記22章3節〕
3 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきその驢馬ろばくらおき二人ふたり少者わかものそのイサクをたづさかつ燔祭はんさい柴薪たきぎりて起󠄃たちかみおのれしめしたまへるところにおもむきけるが
〔創世記24章54節〕
54 こゝおいかれおよびその從者ともびと食󠄃飮くひのみして宿やどりしが朝󠄃あさ起󠄃おきたるときかれいふわれをしてわが主人しゆじん還󠄃かへらしめよ
〔創世記26章31節〕
31 かく朝󠄃あさつと起󠄃おきたがひあひちかへりしかしてイサク彼等かれらさらしめたれば彼等かれらイサクをはなれて安然やすらかにかへりぬ
〔詩篇119章60節〕
60 われなんぢの誡命いましめをまもるに速󠄃すみやけくしてたゆたはざりき
〔箴言27章14節〕
14 あさはやく起󠄃おき大聲おほごゑにそのとなりしくすればかへつ呪詛のろひなされん
〔傳道之書9章10節〕
10 すべなんぢたふることはちからをつくしてこれをなんぢゆかんところの陰府よみには工作わざ計謀はかりごと知識ちしき智慧󠄄ちゑもあることなければなり
Beer~sheba
〔創世記22章19節〕
19 かくてアブラハムその少者わかもの所󠄃ところかへみなたちてともにベエルシバにいたれりアブラハムはベエルシバに住󠄃すめ
〔創世記26章33節〕
33 すなはこれをシバとなづく此故このゆゑそのまち今日こんにちまでベエルシバ(誓詞ちかひゐど)といふ
〔創世記46章1節〕
1 イスラエルそのおのれにつけるすべてものとともにいでたちベエルシバにいたりてその父󠄃ちゝイサクのかみ犧牲いけにへをさゝぐ
〔列王紀略上19章3節〕
3 かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして
Beersheba
〔創世記21章33節〕
33 アブラハム、ベエルシバにやなぎ永遠󠄄とこしなへいまかみヱホバの彼處かしこよべ
〔創世記22章19節〕
19 かくてアブラハムその少者わかもの所󠄃ところかへみなたちてともにベエルシバにいたれりアブラハムはベエルシバに住󠄃すめ
〔創世記26章33節〕
33 すなはこれをシバとなづく此故このゆゑそのまち今日こんにちまでベエルシバ(誓詞ちかひゐど)といふ
〔創世記46章1節〕
1 イスラエルそのおのれにつけるすべてものとともにいでたちベエルシバにいたりてその父󠄃ちゝイサクのかみ犧牲いけにへをさゝぐ
〔列王紀略上19章3節〕
3 かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして
child
〔創世記21章12節〕
12 かみアブラハムにいひたまひけるは童兒わらべのため又󠄂またなんぢしもめのためにこれうれふるなかれサラがなんぢいふところのことばこと〴〵これはイサクよりいづものなんぢすゑとなへらるべければなり
〔創世記21章16節〕
16 わがしぬるをるに忍󠄄しのびずといひてはるかに箭逹やごろへだてゝこれむかしぬかく相嚮あひむかひてこゑをあげて
〔創世記21章17節〕
17 かみその童兒わらべこゑきゝたまふかみ使つかひすなはてんよりハガルをよびこれいひけるはハガルよ何事なにごとぞやおそるるなかれかみ彼處かしこにをる童兒わらべこゑきゝたまへり
〔創世記21章20節〕
20 かみ童兒わらべともいまかれ遂󠄅つひ成長ひとゝな曠野あらのりて射者ゆみいるものとなり
rose up
〔創世記19章27節〕
27 アブラハムその朝󠄃あさつと起󠄃おきそのかつてヱホバの前󠄃まへたちたるところいた
〔創世記22章3節〕
3 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきその驢馬ろばくらおき二人ふたり少者わかものそのイサクをたづさかつ燔祭はんさい柴薪たきぎりて起󠄃たちかみおのれしめしたまへるところにおもむきけるが
〔創世記24章54節〕
54 こゝおいかれおよびその從者ともびと食󠄃飮くひのみして宿やどりしが朝󠄃あさ起󠄃おきたるときかれいふわれをしてわが主人しゆじん還󠄃かへらしめよ
〔創世記26章31節〕
31 かく朝󠄃あさつと起󠄃おきたがひあひちかへりしかしてイサク彼等かれらさらしめたれば彼等かれらイサクをはなれて安然やすらかにかへりぬ
〔詩篇119章60節〕
60 われなんぢの誡命いましめをまもるに速󠄃すみやけくしてたゆたはざりき
〔箴言27章14節〕
14 あさはやく起󠄃おき大聲おほごゑにそのとなりしくすればかへつ呪詛のろひなされん
〔傳道之書9章10節〕
10 すべなんぢたふることはちからをつくしてこれをなんぢゆかんところの陰府よみには工作わざ計謀はかりごと知識ちしき智慧󠄄ちゑもあることなければなり
sent
〔ヨハネ傳8章35節〕
35 奴隷どれいはとこしへにいへらず、永遠󠄄とこしへるなり。
took
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
〔創世記36章6節〕
6 エサウそのつまむすこむすめおよびそのいへすべてひとならび家畜かちくすべて畜類けものおよびそのカナンのにてたるもろ〳〵ものたづさへておとうとヤコブをはなれてほかにゆけり
〔創世記36章7節〕
7 二人ふたり富有もちものおほくしてともにをるあたはざればなりかれらが寄寓やどりしところのはかれらの家畜かちくのためにかれらをいるるをえざりき
wandered
〔創世記16章7節〕
7 ヱホバの使者つかひ曠野あらのいづみかたはらすなはちシユルのみちにあるいづみかたはらにてかれ遭󠄃ひて
〔創世記37章15節〕
15 あるひとかれに遇󠄃ふにかれにさまよひをりしかば其人そのひとかれにとふなんぢなにをたづぬるやといひければ
〔詩篇107章4節〕
4 かれらにてあれはてたるみちにさまよひその住󠄃すまふべきまちにあはざりき
〔イザヤ書16章8節〕
8 そはヘシボンのはたとシブマのぶだうのとはしぼみおとろへたり そのえださきにはヤゼルにまでいたりて荒野あれのにはびこりのびてうみをわたりしが 國々くに〴〵のもろもろのしゆそのうるはしきえだををりたり
〔ガラテヤ書4章23節〕
23 婢女はしためよりのにくによりてうまれ、自主じしゅをんなよりの約束やくそくによる。~(25) このハガルはアラビヤにるシナイやまにしていまのエルサレムにあたる。エルサレムはそのらとともに奴隷どれいたるなり。 〔ガラテヤ書4章25節〕

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革嚢かはぶくろみづ遂󠄅つひつきたれば灌木した
And the water was spent in the bottle, and she cast the child under one of the shrubs.


and she cast the child
無し
the water
〔創世記21章14節〕
14 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきてパンとみづ革嚢かはぶくろとをりハガルにあたへてこれそのかた負󠄅おはそのたづさへてさらしめければかれゆきてベエルシバの曠野あらの躑躅さまよひしが
〔出エジプト記15章22節〕
22 かくてモーセ紅海こうかいよりイスラエルを導󠄃みちびきてシユルの曠野あらのにいり曠野あらの三日みつかあゆみたりしがみづざりき~(25) モーセ、ヱホバによばはりしにヱホバこれに一本ひとつしめしたまひたればすなはちこれをみづなげいれしにみづあまくなれり彼處かしこにてヱホバたみのために法度のり法律おきてをたてたまひ彼處かしこにてこれをこゝろみて 〔出エジプト記15章25節〕
〔出エジプト記17章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうヱホバのめいにしたがひてみなシンの曠野あらのたちたびをかさねてレピデムにまくばりせしがたみみづあらざりき~(3) 彼處かしこにてたみみづかわたみモーセにむかひてつぶやなんぢなどて我等われらをエジプトより導󠄃みちびきいだして我等われらとわれらの子女こどもとわれらの家畜かちくかわきしなしめんとするや 〔出エジプト記17章3節〕
〔列王紀略下3章9節〕
9 イスラエルのわうすなはちユダのわうおよびエドムのわうともいでゆきけるがゆきめぐること七日路なぬかぢにして軍勢ぐんぜいとこれにしたがふ家畜けものむべきみづなかりしかば
〔詩篇63章1節〕
1 ああかみよなんぢはわがかみなり われせちになんぢをたづねもとむ みづなきかはきおとろへたるにあるごとくわが靈魂たましひはかわきてなんぢをのぞみ わが肉體にくたいはなんぢをこひしたふ
〔イザヤ書44章12節〕
12 鐵匠かなだくみをのをつくるにすみをもてこれをやきつちもてこれをきたへつよきうでをもてこれをうちかたむ うゝればちからおとろへみづをのまざればつかれはつべし
〔エレミヤ記14章3節〕
3 その侯伯等きみたちしもべをつかはしてみづくましむかれゐどにいたれどもみづ空󠄃むなしうつはをもちてかへはぢかつうれへてそのかうべをおほふ

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わがしぬるをるに忍󠄄しのびずといひてはるかに箭逹やごろへだてゝこれむかしぬかく相嚮あひむかひてこゑをあげて
And she went, and sat her down over against him a good way off, as it were a bowshot: for she said, Let me not see the death of the child. And she sat over against him, and lift up her voice, and wept.


Let
〔創世記44章34節〕
34 われいかでか童子わらべ伴󠄃ともなはずして父󠄃ちゝもとのぼりゆくべけんおそらくは災害󠄅わざはひ父󠄃ちゝにおよぶを
〔列王紀略上3章26節〕
26 ときそのいけるはゝなる婦󠄃人をんなこゝろそののためにやくがごとくなりてわうまをしていひけるは請󠄃ふわがしゆいけかれあたへたまへかならころしたまふなかれとしかれどもほか一人ひとりこれわれのにもなんぢのにもならしめず判󠄄わかたせよといへ
〔エステル書8章6節〕
6 われあにわがたみのぞまんとする禍害󠄅わざはひるに忍󠄄しのびんや あにわが宗族やからのほろぶるをるにしのびんや
〔イザヤ書49章15節〕
15 婦󠄃をんなその乳󠄃兒ちのみごをわすれておのがはらのをあはれまざることあらんや たとひかれらわするることありともわれはなんぢをわするることなし
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。
lift
〔創世記27章38節〕
38 エサウ父󠄃ちゝいひけるは父󠄃ちゝ父󠄃ちゝめぐみ唯一ただひとつならんや父󠄃ちゝわれしゆくせよわれをもしゆくせよとこゑをあげてなき
〔創世記29章11節〕
11 しかしてヤコブ、ラケルに接吻くちつけしてこゑをあげて啼哭なき
〔士師記2章4節〕
4 ヱホバの使つかひこれらのことばをイスラエルのすべての子孫ひと〴〵つげしかばたみこゑをあげてなき
〔ルツ記1章9節〕
9 ねがはくはヱホバなんぢらをして各々おの〳〵そのをつといへにて安身處おちつきどころをえせしめたまへと すなはちかれらに接吻くちつけしければ彼等かれらこゑをあげて
〔サムエル前書24章16節〕
16 ダビデこれらのことばをサウルにかたりをへしときサウルいひけるはわがダビデよこれなんぢこゑなるかとサウルこゑをあげてきぬ
〔サムエル前書30章4節〕
4 ダビデおよびこれとともにあるたみこゑをあげて終󠄃つひちからもなきにいたれり

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かみその童兒わらべこゑきゝたまふかみ使つかひすなはてんよりハガルをよびこれいひけるはハガルよ何事なにごとぞやおそるるなかれかみ彼處かしこにをる童兒わらべこゑきゝたまへり
And God heard the voice of the lad; and the angel of God called Hagar out of heaven, and said unto her, What aileth thee, Hagar? fear not; for God hath heard the voice of the lad where he is.


What
〔士師記18章23節〕
23 ダンの子孫ひと〴〵よびたれば彼等かれら回顧󠄃ふりむきてミカになんぢ何事なにごとありてあつまりしや
〔サムエル前書11章5節〕
5 こゝにサウルはたよりうしにしたがひてきたるサウルいひけるはたみなにによりてくやと人々ひと〴〵これにヤベシびとこと
〔イザヤ書22章1節〕
1 異象いしやうたににかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  なんぢら何故なにゆゑにみな屋蓋やねにのぼれるか
fear
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔創世記46章3節〕
3 ヤコブわれこゝにありといひければかみいひたまふわれかみなりなんぢ父󠄃ちゝかみなりエジプトにくだることをおそるるなかれわれ彼處かしこにてなんぢおほいなる國民たみとなさん
〔出エジプト記14章13節〕
13 モーセたみにいひけるはなんぢおそるゝなかれたちてヱホバが今日けふ汝等なんぢらのためになしたまはんところのすくひなんぢらが今日けふたるエジプトびとをばなんぢらかさねてまたこれをることたえてなかるべきなり
〔詩篇107章4節〕
4 かれらにてあれはてたるみちにさまよひその住󠄃すまふべきまちにあはざりき~(6) かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難なやみよりたすけいだし 〔詩篇107章6節〕
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん
〔イザヤ書41章13節〕
13 そはわれヱホバなんぢのかみはなんぢの右手みぎのてをとりてなんぢにいふ おそるるなかれわれなんぢをたすけんと
〔イザヤ書41章14節〕
14 またヱホバ宣給のたまふ なんぢむしにひとしきヤコブよイスラエルのひとよ おそるるなかれわれなんぢをたすけんなんぢをあがなふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり
〔イザヤ書43章1節〕
1 ヤコブよなんぢを創造󠄃さうざうせるヱホバいま如此かくいひたまふ イスラエルよなんぢをつくれるものいまかくいひたまふ おそるるなかれわれなんぢをあがなへり われなんぢのをよべりなんぢはわがものなり
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときはわれともにあらんかはのなかを過󠄃すぐるときはみづなんぢのうへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくときやかるることなく火焰ほのほもまたもえつかじ
〔マルコ傳5章36節〕
36 イエスぐることばかたへよりきて、會堂くわいだうつかさひたまふ『おそるな、ただしんぜよ』
heard
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり
〔出エジプト記22章23節〕
23 なんぢもし彼等かれらなやまして彼等かれらわれによばはらばわれかならずその號呼よばはりきくべし
〔出エジプト記22章27節〕
27 はそのおほものこれのみにしてこれはそのはだころもなればなりかれなにうちいねんやかれわれによばはらばわれきかんわれ慈悲あはれみあるものなればなり
〔列王紀略下13章4節〕
4 ヨアハズ、ヱホバに請󠄃こひもとめたればヱホバつひにこれをきゝいれたまへりはイスラエルの苦難なやみそなはしたればなりすなはちスリアのわうこれをなやませるなり
〔列王紀略下13章23節〕
23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと契󠄅約けいやくをむすびしがためにイスラエルをめぐみこれあはれみこれをかへりみたまひこれほろぼすことをこのまずなほこれをその前󠄃まへよりすてはなちたまはざりき
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇65章2節〕
2 いのりをききたまふものよ諸人もろびとこぞりてなんぢにきたらん
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔マタイ傳15章32節〕
32 イエス弟子でしたちをしてたまふ『われ群衆ぐんじゅうをあはれむ、すで三日みっかわれとともにをりて食󠄃くらふべきものなし。飢󠄄ゑたるままにてかへらしむるをこのまず、おそらくは途󠄃みちにてつかてん』
the angel
〔創世記16章9節〕
9 ヱホバの使者つかひかれいひけるはなんぢ女主によしゆもと返󠄄かへそのまかすべし
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり

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起󠄃たち童兒わらべ起󠄃おここれなんぢいだくべしわれこれおほいなるくにとなさんと
Arise, lift up the lad, and hold him in thine hand; for I will make him a great nation.


I will
〔創世記16章10節〕
10 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれひけるはわれおほいなんぢ子孫しそんそのかず衆多おほくしてかぞふることあたはざらしめん
〔創世記17章20節〕
20 又󠄂またイシマエルのことつきてはわれなんぢねがひきゝたりわれかれめぐみて多衆おほく子孫しそんさしめおほいかれ子孫しそんすべしかれ十二の君王きみうまわれかれおほいなる國民くにたみとなすべし
〔創世記21章13節〕
13 又󠄂またしもめなんぢたねなればわれこれひとつくにとなさん
〔創世記25章12節〕
12 サラの侍婢こしもとなるエジプトびとハガルがアブラハムにうみたるイシマエルのでんのごとし~(18) イシマエルの子等こらはハビラよりエジプトの前󠄃まへなるシユルまでのあひだ居住󠄃すみてアッスリヤまでにおよべりイシマエルはそのすべての兄弟きやうだいたちのまへにすめり
〔創世記25章18節〕
〔歴代志略上1章29節〕
29 かれらの子孫しそんのごとしイシマエルの冢子うひごはネバヨテつぎはケダル、アデビエル、ミブサム~(31) ヱトル、ネフシ、ケデマ、イシマエルの子孫こらかくごと
〔歴代志略上1章31節〕

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かみハガルのひらきたまひければみづゐどあるをゆきて革嚢かはぶくろみづみた童兒わらべのましめたり
And God opened her eyes, and she saw a well of water; and she went, and filled the bottle with water, and gave the lad drink.


(Whole verse)
〔民數紀略22章31節〕
31 ときにヱホバ、バラムのひらきたまひければかれヱホバの使者つかひ途󠄃みちたちつるぎぬきもてるをかゞめて俯伏ひれふしたるに
〔列王紀略下6章17節〕
17 ヱリシヤいのりてねがはくはヱホバかれのひらきてさせたまへといひければヱホバその少者わかものひらきたまへりかれすなはちるにむまくるまやまみちてエリシヤの四面まはりり~(20) 彼等かれらがサマリヤにいたりしときエリシヤいひけるはヱホバよこの人々ひと〴〵をひらきてさせたまへとすなはちヱホバかれらのひらきたまひたれば彼等かれらるにそのはサマリヤのうちにあり 〔列王紀略下6章20節〕
〔イザヤ書35章5節〕
5 そのとき瞽者めしひはひらけ聾者みみしひみゝはあくことをべし
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者あしなへ鹿しかごとくにとびはしり啞者おふししたはうたうたはん そは荒野あれのみづわきいで沙漠さばくかはながるべければなり
〔ルカ傳24章16節〕
16 されどかれらの遮󠄄へられて、イエスたるを認󠄃みとむることあたはず。~(31) かれらのひらけてイエスなるを認󠄃みとむ、しかしてイエスえずなりたまふ。 〔ルカ傳24章31節〕

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かみ童兒わらべともいまかれ遂󠄅つひ成長ひとゝな曠野あらのりて射者ゆみいるものとなり
And God was with the lad; and he grew, and dwelt in the wilderness, and became an archer.


God
〔創世記17章20節〕
20 又󠄂またイシマエルのことつきてはわれなんぢねがひきゝたりわれかれめぐみて多衆おほく子孫しそんさしめおほいかれ子孫しそんすべしかれ十二の君王きみうまわれかれおほいなる國民くにたみとなすべし
〔創世記28章15節〕
15 またわれなんぢとともにありてすべなんぢゆくところにてなんぢをまもりなんぢ此地このち率󠄃返󠄄ひきかへるべしわれはわがなんぢにかたりしことおこなふまでなんぢをはなれざるなり
〔創世記39章2節〕
2 ヱホバ、ヨセフとともにいまかれ享通󠄃者さかゆるものとなりてその主人しゆじんなるエジプトびといへにをる
〔創世記39章3節〕
3 その主人しゆじんヱホバのかれとともにいますをまたヱホバがかれのすべてなすところを享通󠄃さかえしめたまふをたり
〔創世記39章21節〕
21 ヱホバ、ヨセフとともにいましてこれ仁慈あはれみくは典獄ひとやをさ恩顧󠄃めぐみをこれにえさせたまひければ
〔士師記6章12節〕
12 ヱホバの使つかひこれあらはれて剛勇ますら丈夫たけをよヱホバなんぢとともにいますといひたれば
〔士師記13章24節〕
24 かくて婦󠄃をんなうみてそのをサムソンとべりそのそだくヱホバこれをめぐみたまふ
〔士師記13章25節〕
25 ヱホバのみたまゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにてはじめ感動かんどう
〔ルカ傳1章80節〕
80 かく幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうし、そのれいつよくなり、イスラエルにあらはるるまで荒野あらのにゐたり。
〔ルカ傳2章40節〕
40 幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうしてすこやかになり、智慧󠄄ちゑみち、かつかみめぐみそのうへにありき。
an archer
〔創世記10章9節〕
9 かれはヱホバの前󠄃まへにありて權力ちからある獵夫かりうどなりき是故このゆえにヱホバの前󠄃まへにあるかの權力ちからある獵夫かりうどニムロデのごとしといふことわざあり
〔創世記16章12節〕
12 かれ野驢馬のろばごとひととならんそのすべてひとてきすべてひとはこれにてきすべしかれそのすべて兄弟きやうだいひがし住󠄃すまんと
〔創世記25章27節〕
27 こゝ童子わらべひととなりしがエサウはたくみなる獵人かりうどにしてひととなりヤコブは質樸すなほなるひとにしててんまくをるものとなれり
〔創世記27章3節〕
3 され請󠄃なんぢうつはなんぢゆみとりでわがためにしかかり
〔創世記49章23節〕
23 射者いるものかれをなやましかれかれをにくめり
〔創世記49章24節〕
24 されどかれのゆみはなほつよくありかれひぢちからありこれヤコブの全󠄃能者ぜんのうしやによりてなりそれよりイスラエルのいはなる牧者ぼくしやいづ

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パランの曠野あらの住󠄃すめそのはゝかれのためにエジプトのくによりつま迎󠄃むかへたり

And he dwelt in the wilderness of Paran: and his mother took him a wife out of the land of Egypt.


a wife
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記24章4節〕
4 なんぢわが故國くにわがしんぞくいたりてわがイサクのためにつまめと
〔創世記26章34節〕
34 エサウ四十さいときヘテびとむすめユデテとヘテびとエロンのむすめバスマテをつまめとれ
〔創世記26章35節〕
35 彼等かれらはイサクとリベカのこゝろ愁煩うれひとなれり
〔創世記27章46節〕
46 リベカ、イサクにいひけるはわれはヘテのをんなどものためにいとふにいたるヤコブもし此地このちかのをんなどもごときヘテのをんなうちよりつまめとらばわがいくるもなん利益かひあらんや
〔創世記28章1節〕
1 イサク、ヤコブをよびこれしゆくこれめいじていひけるはなんぢカナンのをんなうちよりつまめとるなかれ
〔創世記28章2節〕
2 起󠄃たちてパダンアラムになんぢはゝ父󠄃ちゝベトエルのいへにいたり彼處かしこにてなんぢはゝあにラバンのむすめうちよりつまめと
〔士師記14章2節〕
2 かへのぼりておのが父󠄃母ちちははつげていひけるはわれペリシテびとむすめにてテムナテに住󠄃すめるひとりの婦󠄃をんなたりさればいまこれをめとりてわがつまとせよと
〔コリント前書7章38節〕
38 さればむすめとつがするもの行爲おこなひし。されどこれとつがせぬもの行爲おこなひさらし。
in the
〔民數紀略10章12節〕
12 イスラエルの子孫ひと〴〵シナイのよりでて途󠄃みち進󠄃すゝみたりしがパランのにいたりてくもとゞまれり
〔民數紀略12章16節〕
16 そののちたみハゼロテより進󠄃すゝみてバランの曠野あらのえいはれ
〔民數紀略13章3節〕
3 モーセすなはちヱホバのめいにしたがひてバランの曠野あらのよりこれを遣󠄃つかはせりその人等ひとたちみなイスラエルの子孫ひと〴〵領袖かしらたるものなり
〔民數紀略13章26節〕
26 パランの曠野あらのなるカデシにいたりてモーセとアロンおよびイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうきかれらと全󠄃ぜん會衆くわいしうにその復命かへりごとまをしその果物くだものをこれにしめせり
〔サムエル前書25章1節〕
1 こゝにサムエルにしかばイスラエルびとみなあつまりてこれをかなしみラマにあるそのいへにてこれをはうむれりダビデたちてバランのにくだる

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當時このときアビメレクとその軍勢ぐんぜいかしらピコル、アブラハムにかたりいひけるはなんぢ何事なにごとなすにもかみなんぢとともにいま
And it came to pass at that time, that Abimelech and Phichol the chief captain of his host spake unto Abraham, saying, God is with thee in all that thou doest:


A. M. 2118. B.C. 1886. Abimelech
〔創世記20章2節〕
2 アブラハムそのつまサラをわがいもうとなりといひしかばゲラルのわうアビメレクびと遣󠄃つかはしてサラをめしいれたり
〔創世記26章26節〕
26 こゝにアビメレクそのともアホザテおよその軍勢ぐんぜいかしらピコルとともにゲラルよりイサクのもときたりければ
Abimelech
〔創世記20章2節〕
2 アブラハムそのつまサラをわがいもうとなりといひしかばゲラルのわうアビメレクびと遣󠄃つかはしてサラをめしいれたり
〔創世記26章26節〕
26 こゝにアビメレクそのともアホザテおよその軍勢ぐんぜいかしらピコルとともにゲラルよりイサクのもときたりければ
God
〔創世記20章17節〕
17 こゝおいてアブラハムかみいのりければかみアビメレクとそのつまおよびしもめいやしたまひて彼等かれらむにいたる
〔創世記26章28節〕
28 彼等かれらいひけるは我等われら確然たしかにヱホバがなんぢともにあるをたれば我等われらあひだすなは我等われらなんぢあひだ誓詞ちかひなんぢ契約けいやくむすばんとおもへり
〔創世記28章15節〕
15 またわれなんぢとともにありてすべなんぢゆくところにてなんぢをまもりなんぢ此地このち率󠄃返󠄄ひきかへるべしわれはわがなんぢにかたりしことおこなふまでなんぢをはなれざるなり
〔創世記30章27節〕
27 ラバンかれにいひけるはもしなんぢの意󠄃こゝろにかなはゞねがはくはとゞまわれヱホバがなんぢのためにわれめぐみしをうらなたり
〔創世記39章2節〕
2 ヱホバ、ヨセフとともにいまかれ享通󠄃者さかゆるものとなりてその主人しゆじんなるエジプトびといへにをる
〔創世記39章3節〕
3 その主人しゆじんヱホバのかれとともにいますをまたヱホバがかれのすべてなすところを享通󠄃さかえしめたまふをたり
〔ヨシュア記3章7節〕
7 ヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるは今日けふよりしてわれイスラエルのもろ〳〵前󠄃まへなんぢ尊󠄅たふとくしがモーセとともにありしごとなんぢともにあることをこれしらせん
〔歴代志略下1章1節〕
1 ダビデのソロモンかたくそのくににたてりそのかみヱホバこれとともにいましてこれはなはおほいならしめたまひき
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり
〔イザヤ書45章14節〕
14 ヱホバ如此かくいひたまふ エジプトがはたらきてしものとエテオピアがあきなひてしものとはなんぢのものとならん またのたけたかきセバびときたりくだりてなんぢにしたがひなはにつながれてくだり なんぢのまへにしなんぢにいのりていはん まことにかみはなんぢのなかにいませり このほかにかみなし一人ひとりもなしと
〔ゼカリヤ書8章23節〕
23 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔ロマ書8章31節〕
31 ればこれことにつきてなにをかはん、かみもしわれらの味方みかたならば、たれわれらにてきせんや。
〔コリント前書14章25節〕
25 そのこゝろ祕密ひみつあらはるるゆゑしてかみはいし『かみじつなんぢらのうちいます』とはん。
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。

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されなんぢわれとわがとわがまごいつはりをなさゞらんことをいまこゝかみをさしてわれちか厚情󠄃あつきこゝろをもてなんぢをあつかふごとくなんぢわれこのなんぢ寄留とゞまとになすべし
Now therefore swear unto me here by God that thou wilt not deal falsely with me, nor with my son, nor with my son's son: but according to the kindness that I have done unto thee, thou shalt do unto me, and to the land wherein thou hast sojourned.


I have
〔創世記20章14節〕
14 アビメレクすなはひつじうししもべしもめとりてアブラハムにあたそのつまサラこれかへせり
swear
〔創世記14章22節〕
22 アブラム、ソドムのわういひけるはわれ天地てんちぬしなる至高いとたかかみヱホバをさし
〔創世記14章23節〕
23 一本ひとすじいとにても鞋帶くつひもにてもすべなんぢ所󠄃屬ものわれとらざるべしおそらくはなんぢわれアブラムをとましめたりといは
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記26章28節〕
28 彼等かれらいひけるは我等われら確然たしかにヱホバがなんぢともにあるをたれば我等われらあひだすなは我等われらなんぢあひだ誓詞ちかひなんぢ契約けいやくむすばんとおもへり
〔創世記31章44節〕
44 されきたわれなんぢ二人ふたり契約けいやくをむすびこれわれなんぢあひだ證憑あかしとなすべし
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔申命記6章13節〕
13 なんぢかみヱホバをおそれてこれにつかへそのさしちかふことをすべし
〔ヨシュア記2章12節〕
12 さら請󠄃われすでになんぢらにおんほどこしたればなんぢらもいまヱホバをさしわが父󠄃ちゝいへおんをほどこさんことをちかひてわれ眞實まこと記號しるしあたへよ
〔サムエル前書20章13節〕
13 されどしわが父󠄃ちゝなんぢ害󠄅がいをくはへんとほつせばわれこれをげしらせてなんぢをにがしなんぢやすらかにさらしめんねがはくはヱホバわが父󠄃ちゝとともにいませしごとくなんぢとともにいませ
〔サムエル前書20章17節〕
17 しかしてヨナタンふたゝびダビデにちかはしむかれをあいすればなりすなはちおのれの生命いのちあいするごとくかれあいせり
〔サムエル前書20章42節〕
42 ヨナタン、ダビデにいひけるはやすんじてわれ二人ふたりともにヱホバのちかひてねがはくはヱホバつねわれなんぢのあひだにいま子孫しそんなんぢ子孫しそんのあひだにいませといへりとダビデすなはちたちてるヨナタンまちにいりぬ
〔サムエル前書24章21節〕
21 いまなんぢヱホバをさしてわれにわがあとにてわが子孫しそんたゝずわがをわが父󠄃ちゝいへめつせざらんことをちかへと
〔サムエル前書24章22節〕
22 ダビデすなはちサウルにちかふこゝにおいてサウルはいへにかへりダビデとその從者じふしや要󠄃害󠄅えうがいにのぼれり
〔サムエル前書30章15節〕
15 ダビデかれにいひけるはなんぢわれこのぐんにみちびきくだるやかれいひけるはなんぢわれをころさずまたわれをわが主人しゆじんにわたさざるをかみをさしてわれちかわれなんぢこのぐんにみちびきくだらん
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし
〔コリント後書1章23節〕
23 われわが靈魂たましひけてかみあかしもとむ、がコリントにくことのおそきは、なんぢらをゆるうせんためなり。
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそひとおのれよりおほいなるものしてちかふ、そのちかひはすべての爭論あらそひむる保證ほしょうたり。
that thou wilt not deal falsely with me

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アブラハムわれちかはん
And Abraham said, I will swear.


(Whole verse)
〔創世記14章13節〕
13 こゝ遁逃󠄄者のがれたるものきたりてヘブルびとアブラムにこれつげたりときにアブラムはアモリびとマムレのかしばやし住󠄃すめりマムレはエシコルの兄弟きやうだい又󠄂またアネルの兄弟きやうだいなり是等これらはアブラムと契約けいやくむすべるものなりき
〔ロマ書12章18節〕
18 なんぢらのるかぎりつとめてすべてのひとあひやはらげ。
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそひとおのれよりおほいなるものしてちかふ、そのちかひはすべての爭論あらそひむる保證ほしょうたり。

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アブラハム、アビメレクの臣僕しもべみづゐどうばひたることにつきてアビメレクをせめければ
And Abraham reproved Abimelech because of a well of water, which Abimelech's servants had violently taken away.


because
無し
reproved
〔創世記26章15節〕
15 その父󠄃ちゝアブラハムのその父󠄃ちゝ僕從しもべほりたるすべてゐどはペリシテびとこれをふさぎてつちこれにみてたり~(22) イサクすなは彼處かしこより遷󠄇うつりてほかゐどほりけるが彼等かれらこれをあらそはざりければそのをレホボテ(廣塲ひろば)となづけていひけるはいまヱホバ我等われら處所󠄃ところひろくしたまへり我等われら此地このち繁衍ふえまさ
〔創世記26章22節〕
〔創世記29章8節〕
8 彼等かれらいふ我等われらしかするあたはずむれみなあつまるにおよびゐどくちよりいしをまろばしてひつじみづかふべきなり
〔出エジプト記2章15節〕
15 パロ此事このこときゝてモーセをころさんともとめければモーセすなはちパロのかほをさけて逃󠄄げのびミデアンの住󠄃すめかれゐどかたはらせり
(17) 牧羊者ひつじかひきたりてかれらを逐󠄃おひはらひければモーセ起󠄃たちあがりて彼等かれらをたすけその羊群むれみづかふ 〔出エジプト記2章17節〕
〔士師記1章15節〕
15 こたへけるはわれに惠賜めぐみをあたへよなんぢみなみをわれにあたへたればねがはくは源泉いづみをもわれにあたへよとここにおいてカレブかみ源泉いづみしも源泉いづみとをこれにあたふ
〔箴言17章10節〕
10 一句ひとつ誡命いましめ智人さときひとるは百囘ももたびつことのおろかなるひとるよりもふか
〔箴言25章9節〕
9 なんぢとなりあらそふことあらばたゞこれとあらそひと密事みそかごともらすなかれ
〔箴言27章5節〕
5 明白あからさまいましむるにひそかあいするにまさ
〔マタイ傳18章15節〕
15 もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、きてただかれとのみ、あひたいしていさめよ。もしかば兄弟きゃうだいたるなり。
servants
〔創世記13章7節〕
7 斯有かゝりしかばアブラムの家畜かちく牧者ぼくしやとロトの家畜かちく牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひありきカナンびととペリジびと此時このときその居住󠄃すめ
〔創世記26章15節〕
15 その父󠄃ちゝアブラハムのその父󠄃ちゝ僕從しもべほりたるすべてゐどはペリシテびとこれをふさぎてつちこれにみてたり~(22) イサクすなは彼處かしこより遷󠄇うつりてほかゐどほりけるが彼等かれらこれをあらそはざりければそのをレホボテ(廣塲ひろば)となづけていひけるはいまヱホバ我等われら處所󠄃ところひろくしたまへり我等われら此地このち繁衍ふえまさ
〔創世記26章22節〕
〔出エジプト記2章16節〕
16 ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
〔出エジプト記2章17節〕
17 牧羊者ひつじかひきたりてかれらを逐󠄃おひはらひければモーセ起󠄃たちあがりて彼等かれらをたすけその羊群むれみづか

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アビメレクわれたれ此事このことなせしをしらなんぢわれつげしこと又󠄂またわれ今日けふまできゝしことなし
And Abimelech said, I wot not who hath done this thing: neither didst thou tell me, neither yet heard I of it, but to day.


I wot
〔創世記13章7節〕
7 斯有かゝりしかばアブラムの家畜かちく牧者ぼくしやとロトの家畜かちく牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひありきカナンびととペリジびと此時このときその居住󠄃すめ
〔列王紀略下5章20節〕
20 かみひとエリシヤのしもべゲハジいいひけるは主人あるじこのスリアびとナアマンをいたはりてかれたづさへきたれるものをうけざりしがヱホバはくわれかれのあとを追󠄃おひかけてかれよりすこしものをとらんと~(24) かれをかいたりしときこれをかれらのよりとりいへのうちにをさめかれらをはなちてさらしめ 〔列王紀略下5章24節〕

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アブラハムすなはひつじうしとりこれをアビメレクにあたかく二人ふたり契約けいやくむすべり
And Abraham took sheep and oxen, and gave them unto Abimelech; and both of them made a covenant.


made
〔創世記26章28節〕
28 彼等かれらいひけるは我等われら確然たしかにヱホバがなんぢともにあるをたれば我等われらあひだすなは我等われらなんぢあひだ誓詞ちかひなんぢ契約けいやくむすばんとおもへり~(31) かく朝󠄃あさつと起󠄃おきたがひあひちかへりしかしてイサク彼等かれらさらしめたれば彼等かれらイサクをはなれて安然やすらかにかへりぬ 〔創世記26章31節〕
〔創世記31章44節〕
44 されきたわれなんぢ二人ふたり契約けいやくをむすびこれわれなんぢあひだ證憑あかしとなすべし
〔サムエル前書18章3節〕
3 ヨナタンおのれのいのちのごとくダビデをあいせしかばヨナタンとダビデ契󠄅約けいやくをむすべり
〔エゼキエル書17章13節〕
13 かれまたわうやから一人ひとりとりてこれと契󠄅約けいやく誓言ちかひをなさしめ又󠄂またくにつよ者等ものどもとらへゆけり
〔ロマ書1章31節〕
31 無知むち違󠄇約ゐやく無情󠄃むじゃう慈悲じひなるものにして、
〔ガラテヤ書3章15節〕
15 兄弟きゃうだいよ、われひとことりてはん、ひと契󠄅約けいやくすらすでさだむれば、これはいし、またくはふるものなし。
took
〔創世記14章22節〕
22 アブラム、ソドムのわういひけるはわれ天地てんちぬしなる至高いとたかかみヱホバをさし
〔創世記14章23節〕
23 一本ひとすじいとにても鞋帶くつひもにてもすべなんぢ所󠄃屬ものわれとらざるべしおそらくはなんぢわれアブラムをとましめたりといは
〔箴言17章8節〕
8 贈物おくりものはこれをうくものにはたふとたまのごとし そのむかふところにてすべ幸福さいはひかひ
〔箴言18章16節〕
16 ひと贈物おくりものはそのひとのために道󠄃みちをひらき かつたふときものの前󠄃まへにこれを導󠄃みちび
〔箴言18章24節〕
24 おほくともをまうくるひと遂󠄅つひにそのほろぼたゞ兄弟きやうだいよりもたのもしき知己ちきもまたあり
〔箴言21章14節〕
14 ひそかなる饋物おくりもの忿恨いきどほりをなだめ 懷中ふところ賄賂まひなひはげしき瞋恚いかりをやはらぐ
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ

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アブラハムこひつじなゝつ分󠄃わかおきければ
And Abraham set seven ewe lambs of the flock by themselves.


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アビメレク、アブラハムになんぢこのなゝつこひつじ分󠄃わかちおくはなんのためなるや
And Abimelech said unto Abraham, What mean these seven ewe lambs which thou hast set by themselves?


(Whole verse)
〔創世記33章8節〕
8 エサウ又󠄂またいひけるはわがあへるこのもろ〳〵むれなにのためなるやヤコブいふしゆ前󠄃まへめぐみんがためなり
〔出エジプト記12章26節〕
26 もしなんぢらの子女こどもこのれいしきなに意󠄃こゝろなるやとなんぢらにとは
〔サムエル前書15章14節〕
14 サムエルいひけるはしからばわがみゝにいるこのひつじこゑおよびわがきくうしのこゑはなんぞや

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アブラハムいひけるはなんぢわがよりこのなゝつこひつじりてこれゐどほりたる證據あかしとならしめよと彼等かれら二人ふたり彼處かしこちかひしによりて
And he said, For these seven ewe lambs shalt thou take of my hand, that they may be a witness unto me, that I have digged this well.


a witness
〔創世記31章44節〕
44 されきたわれなんぢ二人ふたり契約けいやくをむすびこれわれなんぢあひだ證憑あかしとなすべし~(48) ラバンこのつか今日けふわれとなんぢのあひだ證憑あかしたりといひしによりてそのはギレアデとととなへらる 〔創世記31章48節〕
〔創世記31章52節〕
52 このつかあかしとならんはしらあかしとならんわれこのつかこえなんぢ害󠄅がいせじなんぢこのつかこのはしらこえわれ害󠄅がいせざれ
〔ヨシュア記22章27節〕
27 たゞこれをしてわれらとなんぢらのあひだおよびわれらののち子孫しそんあひだあかしとならしめてわれ燔祭はんさい犧牲いけにへおよび酬恩祭しうおんさいをもてヱホバの前󠄃まへにその職務つとめをなさんがためなりしかせばなんぢらの子孫しそんのちいたりてわれらの子孫しそんなんぢらはヱホバのうち分󠄃ぶんなしといふことなからん
〔ヨシュア記22章28節〕
28 こゝをもてわれいへかれらがわれらまたはのちわれらの子孫しそんしかいはばそのときわれいはわれらの父󠄃祖ふそきづきたりしヱホバのだん模形かたこれ燔祭はんさいのためにもあらずまた犧牲いけにへのためにもあらずわれらとなんぢらとのあひだあかしなり
〔ヨシュア記24章27節〕
27 しかしてヨシユア一切すべてたみいひけるはこのいしわれらのあかしとなるべしこれはヱホバのわれらにかたりたまひしことばをことごとくきゝたればなりされなんぢらがおのれかみすつることなからんためにこのいしなんぢらのあかしとなるべしと

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其處そのところをベエルシバ(盟約ちかひゐど)となづけたり
Wherefore he called that place Beer-sheba; because there they sware both of them.


Beer~sheba
〔創世記21章14節〕
14 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきてパンとみづ革嚢かはぶくろとをりハガルにあたへてこれそのかた負󠄅おはそのたづさへてさらしめければかれゆきてベエルシバの曠野あらの躑躅さまよひしが
〔創世記26章23節〕
23 かくかれ其處そこよりベエルシバにのぼりしが
〔ヨシュア記15章28節〕
28 ハザルシユアル、ベエルシバ、ビジヨテヤ
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔サムエル後書17章11節〕
11 われ計議はかるイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで海濱はまいさごおほきがごとくにこと〴〵なんぢところにつどへあつめてなんぢみづか戰陣たたかひのぞむべし
〔列王紀略上4章25節〕
25 ソロモンのいつしやうあひだユダとイスラエルはダンよりベエルシバにいたるまで安然やすらかおの〳〵その葡萄樹ぶだうのきした無花果いちじくのした住󠄃すめ
called
〔創世記26章33節〕
33 すなはこれをシバとなづく此故このゆゑそのまち今日こんにちまでベエルシバ(誓詞ちかひゐど)といふ

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かく彼等かれらベエルシバにて契約けいやくむすびアビメレクとその軍勢ぐんぜいかしらピコルは起󠄃たちてペリシテびとくにかへりぬ
Thus they made a covenant at Beer-sheba: then Abimelech rose up, and Phichol the chief captain of his host, and they returned into the land of the Philistines.


(Whole verse)
〔創世記14章13節〕
13 こゝ遁逃󠄄者のがれたるものきたりてヘブルびとアブラムにこれつげたりときにアブラムはアモリびとマムレのかしばやし住󠄃すめりマムレはエシコルの兄弟きやうだい又󠄂またアネルの兄弟きやうだいなり是等これらはアブラムと契約けいやくむすべるものなりき
〔創世記21章27節〕
27 アブラハムすなはひつじうしとりこれをアビメレクにあたかく二人ふたり契約けいやくむすべり
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔サムエル前書18章3節〕
3 ヨナタンおのれのいのちのごとくダビデをあいせしかばヨナタンとダビデ契󠄅約けいやくをむすべり
the Philistines
〔創世記10章14節〕
14 バテロスびとカスルびとおよびカフトリびとうめりカスルびとよりペリシテびといでたり
〔創世記26章8節〕
8 イサクひさし彼處かしこにをりしのち一日あるひペリシテびとわうアビメレクまどより望󠄇のぞみてイサクがそのつまリベカと嬉戲たはむるるをたり
〔創世記26章14節〕
14 すなはひつじうし僕從しもべおほもちしかばペリシテびとかれそねみたり
〔出エジプト記13章17節〕
17 さてパロたみをさらしめしときペリシテびと近󠄃ちかかりけれどもかみ彼等かれらをみちびきてその通󠄃とほりたまはざりきたみ戰爭いくさくいてエジプトにかへるならんとかみおもひたまひたればなり
〔士師記13章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバのまへにてあくおこなひしかばヱホバこれを四十ねんあひだペリシテびとにわたしたまへり

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アブラハム、ベエルシバにやなぎ永遠󠄄とこしなへいまかみヱホバの彼處かしこよべ
And Abraham planted a grove in Beer-sheba, and called there on the name of the LORD, the everlasting God.


Beer~sheba
〔申命記16章21節〕
21 なんぢかみヱホバのためにきづくところのだんかたはらにアシラのもくざうたつべからず
〔士師記3章7節〕
7 くイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあくをおこなひおのれのかみなるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラにつかへたり
called
〔創世記4章26節〕
26 セツにもまた男子をとこのこうまれたりかれそのをエノスとなづけたり此時このとき人々ひと〴〵ヱホバのよぶことをはじめたり
〔創世記12章8節〕
8 かれ其處そこよりベテルのひがしやまうつりてそのてんまくはれ西にしにベテルひがしにアイありき彼處かしこにてかれヱホバにだんきづきヱホバのよべ
〔創世記26章23節〕
23 かくかれ其處そこよりベエルシバにのぼりしが
〔創世記26章25節〕
25 こゝおい彼處かしこだんきづきてヱホバのてんまく彼處かしこはれ彼處かしこにてイサクのしもべゐどほれ
〔創世記26章33節〕
33 すなはこれをシバとなづく此故このゆゑそのまち今日こんにちまでベエルシバ(誓詞ちかひゐど)といふ
everlasting
〔申命記33章27節〕
27 永久とこしなへいまかみ住󠄃所󠄃すみかなりしたには永遠󠄄とこしへうであり敵人あたびとなんぢ前󠄃まへよりおひはらひていひたまふほろぼせよと
〔詩篇90章2節〕
2 やまいまだなりいでずなんぢいまだ世界せかいとをつくりたまはざりしとき 永遠󠄄とこしへよりとこしへまでなんぢはかみなり
〔イザヤ書40章28節〕
28 なんぢしらざるかきかざるかヱホバはとこしへのかみのはての創造󠄃者さうざうしやにしてうみたまふことなく またつかれたまふことなく その聰明さときことはかりがたし
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔エレミヤ記10章10節〕
10 ヱホバはまことかみなりかれいけかみなり永遠󠄄えいゑんわうなりそのいかりによりてふる萬國ばんこくはその憤怒いきどほりにあたることあたはず
〔ロマ書1章20節〕
20 それかみるべからざる永遠󠄄とこしへ能力ちから神性しんせいとは造󠄃つくられたるものによりはじめよりさとりえてあきらかにるべければ、かれのがるるすべなし。
〔ロマ書16章26節〕
26 いまあらはれて、永遠󠄄とこしへかみめいにしたがひ、預言者よげんしゃたちのふみによりて信仰しんかう從順じゅうじゅんしめんために、もろもろの國人くにびとしめされたる奧義おくぎ默示もくししたがへる福音󠄃ふくいんと、イエス・キリストをぶることとによりて、なんぢらをかたうしる、
〔テモテ前書1章17節〕
17 ねがはくは萬世ばんせいわう、すなはちちずえざる唯一ゆゐいつかみに、世々よゝかぎりなく尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとあらんことを、アァメン。
grove
〔アモス書8章14節〕
14 かのサマリヤのつみさしちかひダンよなんぢかみくとひまたベエルシバのみちくといへ者等ものどもかならたふれん またおくることあらじ
on the name

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かくしてアブラハムひさしくペリシテびと留寄とゞまりぬ
And Abraham sojourned in the Philistines' land many days.


(Whole verse)
〔創世記20章1節〕
1 アブラハム彼處かしこよりうつりてみなみいたりカデシとシユルのあひだりゲラルに寄留とゞまれ
〔歴代志略上29章15節〕
15 なんぢ前󠄃まへにありてはわれらは先祖せんぞたちのごとく旅客たびゞとたり寄寓やどれるものたりわれらのにあるかげのごとし望󠄇のぞ所󠄃ところある
〔詩篇39章12節〕
12 ああヱホバよねがはくはわがいのりをきき わが號呼さけびみゝをかたぶけたまへ わがなみだをみてもだしたまふなかれ われはなんぢに旅客たびゞとすべてわが列祖おやたちのごとく宿やどれるものなり
〔ヘブル書11章9節〕
9 信仰しんかうにより異國ことくにるごとく約束やくそくやどり、おな約束やくそくぐべきイサクとヤコブととも幕屋まくや住󠄃めり。
〔ヘブル書11章13節〕
13 かれはみな《[*]》信仰しんかういだきてにたり、いま約束やくそくものけざりしが、はるかにこれを迎󠄃むかへ、にては旅人たびびとまたやどれるものなるをひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
〔ペテロ前書2章11節〕
11 あいするものよ、われなんぢらにすゝむ。なんぢらは旅人たびびとまた宿やどれるものなれば、靈魂たましひ逆󠄃さからひてたゝかにくよく避󠄃け、